12月24日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

クリスマスツリーの上の星=ベツレヘムの星の話(東方の3人の博士が西に輝く星に導かれて、たどり着いた厩で神の子の誕生を確認し、祝福したという聖書の話。実際にその星は何であったかについては、生誕年の曖昧さもあり、金星、土星と木星の会合、彗星などの諸説がある。)北西・低空の北十字の観察
天候 : 晴れたり曇ったり
対象 : 金星、木星、M36、M37、M38、M42,M45


写真はありません

来訪者 3名  当番:永渕、近藤    報告:近藤
  12月17日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

観望会開始頃は雲が多いながらも晴れ間があり木星を観望していたが、間もなく全天が雲に覆われしばらくの間何も見れなかったが、その後、また雲が切れ始め、なんとか観望ができるようになりました。双眼鏡や低倍率で見れるものを対象に観望した。
先週の皆既月食観望会のNHKニュースで、インタビューに答えていた子が来てくれました。
対象:木星、すばる、M42、二重星団、アンドロメダ座大銀河、ヒアデス星団


写真→
来訪者 9名  当番:園田、松林   写真&報告:松林 
  12月11日 NHK佐賀 昼ローカルニュース 皆既月食観望会の放送

NHKさんが取材されていたニュースの放送です。
 放送ビデオ→ WMVファイル3.52MB 1分36秒 
  12月10日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)  皆既月食観望会

定例の観望会と皆既月食観望会、さが科学少年団例会が同時開催でした。夕方から準備を始めましたが時より小雨も降る天気で月食の観望は難しい気がしました。副島さんだけは長年の経験で23時過ぎには雲が流れると楽観的な予想。お手伝いの会員と佐賀市の職員さんたちで観測機器の準備や受付の準備が整いましたが雲が多くてほとんど月が見えません。21j時頃から近藤会長による皆既月食の説明会が室内で有りました。来訪者はまだ10名ほどでした。その後、部分食が始まる頃からちらちら月が見え出して皆既になるまで観望が出来ました。来訪者は赤っぽい月の色が印象的だったようです。時間が長かったのと来訪者もぼちぼちだったのでデジカメで撮影して楽しんでおられました。木星の観望や星空解説か各会員によって行われていました。24時過ぎには厚い雲に覆われて撤収、て25時頃から小雨が降りました。あの天気では奇跡的な雲の状態で観望会を終わることが出来たと思います。NHK佐賀さんのニュース取材も有りました。

写真→スライドショー
来訪者:約60名  当番:副島、松尾 +近藤,園田,鶴田,松林,大田,前田,中村(美)、佐大生 写真&報告:松林、松尾  
   12月9日 サガテレビ かちかちワイド 近藤会長

「佐賀市だより」で12月10日の「皆既月食観望会」のお知らせで、近藤会長か出演。
 放送ビデオ→ WMVファイル3.36MB 2分14秒
  12月9日 12月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
    
  12月3日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

西コミの工事のため、前の芝生広場で実施。鶴田氏の自前屈折、近藤会長の大型双眼鏡と西コミの25cmドブソ、10cm屈折、双眼鏡を使用しました。外灯は消灯してもらっていたので観望可能でした。空の状態もまあまあで小径の望遠鏡でも木星の縞もよく見えました。思ったほど寒くなく、来訪者も少なかったのでゆっくりした観望会でした。
対象:月、木星、アンドロメダ、すばる、M42、ベテルギウス、アルビレオ

写真→
来訪者 12名  当番:鶴田、小柳  +近藤、松尾   写真&報告:松尾 
   11月26日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

屋上の防水工事のため、本日より外の芝生で実施使用する場所や消灯などの要領を、社会教育課や野球場側と再確認する必要あり。中野係長が来られたので依頼済み。
天候 :  晴れているが、薄雲あり(2等がやっと見える)
対象 : 木星、すばる


写真はありません

来訪者 34名  当番:永渕、近藤    報告:近藤 
  11月23日  太良観測所整備・ろくまるくん整備&天文講座 

14時過ぎに観測所に着いたところ「とくまるくん」のスライディングルーフが少し開いていました。閉め忘れのようです。いつから開いていたかわかりませんが赤道儀が雨で濡れていました。内部にも金魚が飼えるくらい水が溜まっていました。電磁クラッチを分解して調整しましたが未だ思うような状態では有りません。一応、バランスがとれた状態では自動導入は可能です。そんなこんなで16時過ぎに近藤会長と長崎の山口氏、高原氏が来られました。山口氏は光軸調整を行っていただきました。変な光学系をしているので調整は複雑の様でした。かなり追い込んでもらっていますので良くなっていると思います。大変ありがとうございました。暗くなってきたころから副島氏が講師で開催中の天文講座の生徒さんが14名ほど来られてカニパーティーが始まりました。天気があまり良くなかったのですが雲の隙間から見える木星を観望していただきました。一方、澁谷さんがお店からもって来られたカセットコンロでカキの酒蒸しを作ってもらいまして、おいしくいただきました。福田氏が調整中のsoftbankホームアンテナは機器の不具合でまだ未開通です。23時過ぎに撤収しました。

写真→
光軸調整:山口氏、高原(長崎)
参加者:近藤、副島、福田、古川、澁谷、松尾  報告:松尾  
   11月16日 蓆田(ムシロダ)小学校・ (北山少年自然の家)

当日は水星観測を18時10頃までした後で、北山へ急行しました。19:00頃に到着、既に大田さんは到着済みで、早速観測場所を決め望遠鏡のセッティングをしました。 シーイングは良くありませんでしたが、透明度は抜群で天の川も楽に確認できました。19:30からステナビで今日の星空の紹介をし、眼視で夏の大三角天の川、夏の星座、秋の星座、ペガススの四辺形、の確認、望遠鏡では、木星、アルビレオの観望をし、20:30から教室に戻り質問やシャンケン大会で盛り上がり21:00に無事に終了しました。子ども達は大変素直で好感の持てる雰囲気でした。
写真 

対象者:76名  担当:副島、大田   写真:副島、大田    報告:副島
   11月12日  西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)&水星観望会

いったんファイルが壊れたので、内容が消失しました

  写真 

 対象者:**名  担当:永渕、松尾   写真:松尾  報告;松尾
  11月11日   11月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
   
   11月8日 田島小学校・ (北山少年自然の家)

あいにくの曇りだったので、屋内で星空教室を行いました。11月9日に接近する小惑星の話題について触れたのち、隕鉄を実際に生徒さん達で触ってもらいました。その後、当日の星空をステラナビゲーターで案内しました。最期は、月と火星と2002年しし座流星群の写真争奪じゃんけんで大盛り上がりし終了しました。

写真 

対象者:116名  担当:近藤、副島、大田   写真&報告:大田 
  10月23日 創立30周年記念式典 (太良観測所)

前夜祭に続いて本番の式典日は曇りでした。昨日から泊まり込みの会員によって朝か会場設定が完了しました。10時過ぎには来賓の方も到着されて、予定の11時から近藤会長の式典挨拶が始まりました。その後、ご来賓の方々から祝辞をいただき、ほか来訪いただいた方の紹介がありました。許斐氏による導きで乾杯。プロジェクター投影の関係で観測所内に全員詰めていただいて、山田顧問による「佐賀天文協会の30年のあゆみ」と題して記念講演を行っていただきました。その後、外で集合写真を撮りました。記念パーティーは太良名物の「竹崎カニ」をいただきました。川島会員によるカニの食べ方実演があり大変わかりやすかったです。もちろん、茹でたてで大変おいしかったです。それぞれで話がはずんで良い雰囲気でした。後片付けも終わり、ほっと一息の近藤会長が拝見できました。皆様のご協力で終了することができました。
ビデオ→ WMVファイル29.3MB 12分31秒
写真→10 11  報告:松尾
  10月22日 創立30周年記念式典 前夜祭(太良観測所)

観測所で14時過ぎから会員によってテント張りやBBQ、副食材の調理がはじまりました。途中で小雨が降り外での開催が危ぶまれましたが夕方からだんだん天気がよくなりました。18時頃から近藤会長の乾杯に始まり、挨拶では会員の絆の大切さや、これまでのように色々な天文スタイルの会員がそれぞれの得意分野で協力しあって運営して行き、もっと天文協会が発展するようにしましょうとの話がありました。宴も進むとかなり酔っぱらった会員もいまして、大盛り上がりでした。その後室内で「天文協会30周年」を振り返るビデオを上映しまして昔の記憶を呼び戻してもらいました。外では、いつの間にかに空の状態が良くなり、「オリオン座流星群」を観測する人やろくまるくんを操作して観望する人が現れ、天文協会員らしいところを垣間見ることができました。夜遅くまで続いたので明日の記念式典本番に差し支えなけ良いのですが・・・。
ビデオ→ WMVファイル13.0MB 5分55秒   報告:松尾
  10月20日諸富公民館通学合宿観望会(諸富小44.5.6年生)

昼間は晴天だったが夕方から天気が悪くなり、曇りで室内での星空教室となりました。21j時開始予定から少し遅れて始まりました。入浴後の天体教室だったので、すでに眠たそうな様子で講師の副島氏が話術で盛り上げてどうにか出来ました。内容はステナビで星や宇宙人のはなしなどで、「星の数」の話の時に「一,十,百,千,万 ・・・・ 不可思議,無量大数」と、すべて暗唱できる小学4年生の女の子がいました。最後に質問タイムでは質問者ゼロでなんとなく終了。帰り際に「天体写真」を全員にプレゼントして終わりました。8月に三瀬の山中キャンプ場での観望会に参加していた小学生もいました。

写真 
参加小学生33名  担当:近藤、副島  取材報告:松尾   
  10月17日柏原小学校(北山少年自然の家)

18時30分頃にISSが見られるということだったので、近藤会長が一足早く北山少年自然の家へ行き、生徒全員を集めてISSの観望をしました。
その後、生徒たちはナイトハイクに行きましたが19時30分頃に戻ってきたので、近藤会長による星座の説明、望遠鏡による観望を行いました。天気が良く、天の川がきれいに見れる星空だったので、全て外で行いました。
対象は、木星、M31、アルビレオと、近藤会長の双眼鏡による天の川でした。

写真 

対象者:104名  担当:近藤、園田、松林  報告:松林  
   10月15日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

全体に雲が多く、晴間を見つけながらの観望で、思うような観望ができませんでした。
また、晴間でも薄雲がかかったような状態でシーイングが悪かったのですが、木星の衛星や天王星など比較的良く見えました。
望対象:木星、天王星、アルビレオ、ラスアルゲティ、月、M57


写真はありません

来訪者 6名  当番:園田、松林    報告:松林 
     10月15日 佐賀市大和町観望会(ウエルネス大和)

開始の予定を早めにして最初は外で18:40過ぎからISSの観望を行いました。夕方から曇り空だったので観望は難しいと思っていましたが、ちょうど雲が切れたところからISSを見ることができました(写真2)。来訪者全員が見れて良かったと喜んでもらえました。その後、会館内に戻って近藤会長の挨拶から副島氏による天体写真の投影、今日の星空説明、質問タイムを実施。その後は外で観望会を行いました。雲の間から低高度の月や木星を観望。最後はデジカメ撮影にも試してもらいました。意外に気温が低くて寒かったのですが、観望会終了後、主催者さんのご厚意でコーヒーをサービスして頂きまして、参加した会員が和んで終了しました。

写真→       来訪者:約50名

 参加者:椛島、近藤、鶴田、永渕、小柳、中村(美)、大田、副島、松尾  
  報告:松尾   写真2提供:中村(美) 
    10月14日 10月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
  
  10月8日  太良観測所整備・ろくまるくん整備  

秋晴れの作業日和でした。事前に澁谷さんや近藤会長が草刈り作業をして頂いた事と作業参加者の頑張りで捗りました。午前中に芝刈りと雑草刈りが終わりました。昼には、カレーが出来ていて、おいしく頂きました。しばし休憩後に午後の作業を開始。刈草の片付けのほか電磁クランプの整備を行いました。赤道儀の開口を行ったので調整も大変楽にできます。摩擦面と金属ディスク面との空隙を最小幅にして励磁時の摩擦が大きくなるようにしました。試験運用で以前よりは良くなたのは確認できましたが、思ったようには保持力は強くありません。電磁クラッチの調整では、もうこれ以上の事は出来ませんが、残された手段は電磁石をもう少し近づけるように切削加工するか、禁断の加電電圧の上昇を試みる事ぐらいでしょう。副島氏が夜まで残って極軸の方向調整を行いました。少しずつですが「ろくまるくん」が使えるようになっています。
ビデオ→ WMVファイル6.54MB 2分54秒
作業参加者:近藤、鶴田、永渕、副島、白石、大田、土井、橋爪、松尾、鈴木(佐大医)    報告:松尾 
   10月3日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

天候:晴れ  透明度:6/10  シーイング:6/10〜7/10
対象:月、木星、アルビレオ、いるか座γ、スバル,天王星、ガッサンディクレーター
月が出ていて明るかったので、観望対象は少なかった。天気が良かったので来訪者が多く2人体制ではMAXでした。園田氏が20cmを担当して月、木星ほかを導入。屋上広場で松尾が貸し出し双眼鏡とドブソを担当。小学生の来訪も多かったので双眼鏡を渡して自由に星を見てもらいました。
追加:
天王星 :約300倍で観望してもらう。青緑で小さな円盤状の天王星でしたがそれなりに納得してもらう。
ガッサンディクレーター :12.5cmは80倍で全体像を、当夜は割りとシーイングが安定していたので20cmでは思い切って400倍をかけたガッサンディクレーター見てもらった。
自動導入で望遠鏡との接続が切れる問題は、故障箇所が特定できて解決しました。元の制御パソコンで安定して動作することも確認しました。
    
写真→ (写真は赤外線照射撮影のためモノクロです)
来訪者 50名(含子供10名)  当番:園田、松尾    報告:松尾、園田氏追加 
  9月24日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) + 北川副公民館54名
      
西コミ職員さんの手違いから、北川副公民館はキャンセルと伝わっていたので2名態勢でいた。人が集まりだしてから誤りとわかり、なじみの人たちにも応援をお願いして実施した。快晴で、少し天の川が見える透明度。
北川副公民館の人には、園田さんが最初室内で今日の星空を案内し、その間に屋上にブルーシートを敷いて貸出し用双眼鏡、15センチと10センチの双眼鏡、ドブソを用意。あとは一般の来訪者も区別なく夏から秋の星空を案内した。
  観望対象: 夏から秋の星座、ヘルクレスα、M13、こと座βとε、M7、M8、M11、アルビレオ、ミザール、こと座β、木星(木星に接近したイオの影が見えた)

 写真はありません      来訪者 20+54名    
当番:近藤、永渕、園田 +太田、医学部天文部長、佐賀大自称西コミ?クラブ3名 報告;近藤 
  9月23日 開成公民館:「お月見会」

お月見会でだんごを作り、お茶を点てていただく催しの中の星空観望コーナー。月齢25の日にお月見とは・・と思ったが、台風一過の抜群の星空だった。開成小学校の15センチ双眼鏡、と28センチシュミカセに行列できる賑わいで、主催者の話では、予想外に人が集まり、星団や二重星、木星などを初めて見たという人が多く、たいへん喜んでいただいたということだった。15センチ双眼鏡の移動が老体には大変だったが、その甲斐はあった。
  対象:M7,M8、M11、M13,M22、ミザール、アルビレオ、ラス・アルゲティ、M31、木星、夏から秋の星座

写真はありません

対象者:60名  担当:近藤、園田、大田  報告:近藤  
  9月20日 北崎小学校・21名、西与賀小学校・47名の合同(北山少年自然の家)

台風接近で荒れ模様だったので、屋内で実施。近藤がステラナビで今日の星空の案内。まだよく見える夏の星空と見もの。秋の星座物語。次いでスライドショーによる各種天体の紹介。宇宙をいろいろ知ることは、同時に私たちの地球や生命の大切さを知ることです、と結んだ。次いで園田さんが、宇宙の歴史と人間の歴史、その長さを1年間の暦に当てはめる計算を子供たちにやらせながら確認していく、話をした。

写真はありません

   担当:園田、近藤  報告:近藤 
  9月19日 老司中学校1年生(波戸岬少年自然の家)

台風で荒れ模様の天候だったので、屋内で実施。岩本さんがまず、流星や太陽、月などの模型を使って、流星、日食、UFOなどの話を生徒と対話をしながら楽しくやった。次いで近藤が、ステラナビで今日の星空を案内し、スライドショーで月、太陽(日食)、惑星、彗星、流星、オーロラ、天の川と夏の星座、星雲、星団、銀河を紹介した。草野さんの写真を多く使わせていただいたが、とても美しく皆に感動してもらった。星雲、星団は星の誕生、成長、死という流れで対象を選んだ。銀河は、M31を使ってわれわれの居る銀河の構造を説明し、天の川がなぜ見えるのかの話をして後、オーストラリアで写した全天カメラによる天の川の映像を見せることで、よくわかってもらえたと思う。

写真はありません

対象者:21+47名  担当:岩本、近藤  報告:近藤
  9月10日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

開成小のFUJINONをここにに収納しました。19時頃に雨が降り出して、せっかく準備していたFUJINONNを慌てて撤収中に副島さんが望遠鏡と共に転倒しかかり、副島さんのリカバーで望遠鏡は無事でした。が、副島さんが少し打撲で内出血、今日は朝からの商店街作業でお疲れの様子。天気が悪かったので中止かなと予想してましたが、この前から自動導入の調子が悪いとの事だったので、テスト運用していたrら導入途中で接続が切れてしまう状況が確認出来ました。現在、代替機で運用しています。故障箇所は未だ特定できてません。、予想出来る準備をして次回に判断する事にしました。そうしている間に天気が回復して「月」が見えるようにな、ぼちぼち来訪者が有りました。終了まで薄雲がかかってましたが、観望対象として月、アルビレオ、こと座(ε、M57)、木星を見ました。最後の木星は10度位の低緯度でしたが意外とよく見えました。
 
    写真 
来訪者 10名    当番:副島、松尾 +(太田、近藤)  報告;松尾
   9月9日 9月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
  
    9月2日 太良観測所 ろくまるくん整備

電磁クラッチ整備が容易に出来るように、赤道儀に点検口として開口作業を行いました。開口作業はアセチレン・酸素ガス切断の作業資格が必要なので、福岡建設様のご協力で作業員さんを派遣していただきました。外部塗装が厚く、先ず塗装除去作業が必要でした。また、切断時の火花避けと高温による温度歪み防止のために厳重な養生も行いました。約400mmφの開口が出来ました。なお、この開口による赤道儀の強度低下の懸念がありますが事前に天文ハウスTOMITA社長さんと相談して影響は軽微だろうとの判断の下で行いました。

写真→ 10 1112

 作業者:近藤、副島 + 福岡建設の作業員さん 
   8月29日 金泉中学校

18:50開始。初めの30分位は室内で今日の星空の学習や宇宙の話を副島氏が担当。グランドに移動して実際に望遠鏡や双眼鏡を使って星空観望を行いました。21時頃に終了。

参加者:約30名(保護者10名含)
写真→ 

 近藤、内川、太田、副島 + 澁谷(金泉中) 報告:副島
   8月28日 太良旅館組合
 
今年度最後の太良旅館業組合の観望会でしたが、生憎の天気になってしまいました。
夕方には、まだ青空も残っていたのですが、参加者が到着されたころには、ほとんど全天が雲に覆われてしまいました。それでもまだ、天頂付近には星が見えていたので、26cm反射(ろくまるくん)でM13を観望してもらいました。が、しばらくすると雨が降ってきたので、やむなくスライディングルーフ内で望遠鏡や星の話などをしました。結局、終了時間になっても雨は止むことなく、そのまま観望会は終了しました。
後でレーダー画像で確認したところ、観望会の間だけ太良岳山系のみで雨が降っていたようです。

 写真はありません  参加者 6名(うち子供2名)+福田さんのご家族
 副島、松林、福田、太田で対応。 報告:松林
 
   8月27日 太良旅館組合
 
20時15分頃、旅館客様が到着。すでに雲が湧き始めていましたが天頂及び西方が僅かに晴れいたので夏の大三角及び北斗七星をレーザーポインターを使って説明。ミザールは双眼鏡で確認してもらう。天の川はもちろん、いて座・さそり座は確認できぬまま雲が厚くなり、望遠鏡を使っての観望は断念。 後はスラディングルーフ内の60cmと15cm双眼鏡を見学してもらってお茶をにごしまた。 9時半頃、残念ながらお客は帰還の途へ。 当番組は後片付け後、10過ぎには撤収した訳ですが、お約束通り観望会終了時に晴れという状況でした。
 写真はありません
参加者:旅館客 約14名(子供4名)福岡・北九州・下関・大牟田から 太良町観光課 家族御一行様 約12名(子供約5名) 、太良町の広報紙及びPRビデオ作成スタッフ2名、旅館組合2名
  園田、中村(美)で対応。 報告:園田
    8月27日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

薄夏休み最後の公開日のせいか、空の状態は悪いのに家族連れがが多く(公式には28名としたが、30名以上だったかもしれない)てんてこ舞いでした。最初は雲が多く、初期設定すらままならなかったのですが、アルビレオをやっとiいれた頃にはドームいっぱいの人でした。雲の間から見える夏の大三角形とさそり座、北斗七星と春の大曲線、北極星を屋上で解説したころは、かなりの人が周囲を囲んでいて写真に撮れなかったことが残念でした。ドームと屋上に分かれてもらって観望しました。夏休みの宿題と質問を持ってきていた小学4年生が3人いたので、長淵さんが早い時間から質問に応え、近藤が夏の大三角形を対象にして、用意したて来た解説星図と写真を渡して、見た時刻(20時30分)と方位(東)と大体の高度(ほぼ天頂)を記した上で、星の並びを観察して明るい星を大きく暗い星を小さく記録していくよう教えました。
観望対象: 春の大曲線と北極星、夏の大曲線とさそり座、こと座(ベガ、β、ε、M57)ヘルクレス座(ラスアルゲティ、M13)、白鳥座(アルビレオ、γ)、いるか座γ、ミザール。
     写真はありません
来訪者 28名+佐賀大医学部天文部部長 
 当番:近藤、永渕 報告:近藤
 
    8月27日 天文祭り(佐賀県立宇宙科学館)

夏休み最後の週末で宇宙科学館全体は大賑わいでした。14時頃より「望遠鏡の分解&組立」、「太陽観察」、「星座早見盤工作」、「コロピカ虫工作」それぞれの担当に分かれて第3回天文祭が始まりました。ほかに野田貴士氏の写真展やTOMITAさんの相談コーナー、磁器望遠鏡の展示がありました。18時からは山岡均先生による特別プラネタリウム講演が楽しめました。日没後の裏庭では天文愛好家自慢の望遠鏡による観望会が始まりました。今回、佐賀天文協会ではFUJINON40×150EDを持ち込みました。日没直後はあまり天気が良くなかったのです。

写真→ 10 
ビデオ→ WMVファイル 9.0MB 3分52秒

橋本さんの報告書→PDF(397KB)

参加者:鶴田、近藤、副島、松林、土井、太田、福田、松尾、+佐大生  科学館::橋本 
 報告:松尾
  8月21日 太良旅館組合
 
夕方から急速に晴れ間が広がり、長淵さんと近藤でスタンバイしたのですが、蟹御殿の団体客様がキャンセルしたので、来客なしの中止となりました。長淵さんとパソコンを使った望遠鏡のセッティング、天体導入の練習をしました。
21時過ぎに全天雲が広がったので撤収しました。

 写真はありません  参加者 0名
 近藤、永渕で対応。 報告:近藤
 
8月20日 太良旅館組合
 
20日の太良は天気不純でしたが、大人6名子ども2名の8名参加で催行しました。 総て「蟹御殿」のお客様で星が見えずとも観測所が見たいとのご要望と言う事で、鶴田顧問と私で対応しました。天気は良くありませんでしたが、時折雲の合間から星がのぞき、アルビレオのみ観望して貰いました。 僅かの合間から、人口衛星が見られ喜んで貰いました。 みなさん、天気の良い時にもう一度来たいと言われておりましたので、「また蟹を食べに来られた時は、是非来てください」と伝えております。

 写真    参加者 8名(うち子ども2名)+旅館スタッフ
 副島、鶴田で対応。 報告:副島
 
   8月13日 太良旅館組合
 
参加者が到着されたときにISSが北東の低空にまだ見えていたので、急いでマイクロバスから降りてもらい見てもらいました。その後、土星が西空の低い雲の上に見えていたので、26cm反射で観望してもらいました。ときどき低い雲が流れていく天候でしたが、60cm反射(ろくまるくん)でM13、FUJINON双眼鏡でアルビレオ、デネブ付近の天の川や満月直前の月を見てもらいました。また、ペルセウス座流星群を2個ほど見ることができました。
 写真 
 参加者 13名+旅館スタッフ2名
 松林、近藤で対応。 報告:松林
 
    8月13日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

来訪者が多い観望会でした。シーングはあまり良くありませんでしたがペルセウス座流星群の観測をブルーシトを敷いておこないました。1時間ほどの観測で1等級の流星が2個。流星出現すると観測者から歓声があがってました。ISSが絶好の観測条件で20:17頃見ることが出来ました。南西の低い高度から見え始め最高仰角が80度近くの頭上から北東へ高さ15度位で見えなくなりました。ISSを初めて見た来訪者全員が多く、非常に喜んでもらいました。21:30頃からだんだん雲が広がり定刻10時に終了しました。 
  対象:土星、月、アルビレオ、M13、夏の星座、ペルセ群 
透明度 7/10 シーイング 4/10
  来訪者 48名 当番:副島、松尾、太田
  写真   ISSビデオ→ WMVファイル 3.51MB 27秒
  8月12日 8月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
  
   8月6日 佐賀市中央児童センター

とにかく天候に恵まれず19:30より30分ほどパソコンで内川氏が当日の夜空や七夕の解説をした後、芝生広場でボケボケの月を見てもらい20:45頃に終了。

透明度 1/10 シーイング ?/10 
 対象:月のみ    写真はありません。
   参加者 約50名(小1〜6)   担当:内川、園田 報告:園田  
   8月6日 太良旅館組合
 
観望会開始のころは、月と夏の大三角の星が薄雲を通してやっとわかる程度でした。伝統的七夕の日だったので七夕の話と、星座や流星群の話などをしていたら、夏の大三角付近の星が少し見えるようになってきたので、ろくまるくん(60cm反射)で月、FUJINON双眼鏡で月、アルビレオを観望しました。また、みなさんに双眼鏡を持って観望してもらい、肉眼では見えない星が見えて感激しておられました。
 写真    参加者 12名(うち子ども5名)+旅館スタッフ2名
 松林、土井で対応。 報告:松林
今回は、土井さんの観望会対応、初挑戦でしたが、 いろいろ星の話などをしてうまくこなしていました。望遠鏡の操作は??
例によって、観望会終了後に少し晴れてきたので、土井さんの望遠鏡操作の練習も兼ねて、1時間ほど観望しました。
この時の様子は、例会のときに話します。
   8月6日 佐賀市三瀬村(山中キャンプ場)

日没後すぐの頃は月が雲越しに見ることができましたが観望会開始時刻の21時にはすっかり見えなくなり観望は出来ませんでした。広場で予め用意していたプロジェクターとパソコンで星空講演を近藤会長が実施。本日の星空の説明から始まり夏の大3角の星座の説明、今日はちょうど伝統的七夕の日だったので七夕の話や天の川と銀河の話などでした。国立天文台の「Mitaka」ソフトを使った宇宙旅行を疑似体験してもらい宇宙の広がりを感じてもらえたと思います。後半に小雨が降ってきたので少し早めに終了しました。
  写真 
参加者:41名(小1〜小6) ボランティア中学生5名 保護者3名 実行委員スタッフ16名 計65名
  担当:近藤、松尾  報告:松尾
   7月31日 太良旅館組合
 
当日は晴れていたのですが赤木さんからの連絡によると宿泊客の観望会への応募が0人とのことでした。 そこで私と副島さんで60cmの軽い整備と清掃をしました。その後、副島さんは所用の為帰宅。赤木さんより再度連絡があり、赤木さんの妹さんとその彼氏さんが天文協会の観測所を見学したいとの申込みがあり、園田が対応する事にしました2人供良く見えると喜んでもらえました。10時半頃終了。この時間になるとカシオペアまで続く天の川が綺麗でした。。
透明度 5〜6/10 シーイング 6/10 対象 15cm双眼 :M6 M7  60cm: M4 M10 M13 M57 NGC6231土星 26cm アルビレオ
      写真はありません。
   参加者 0名  担当:副島、園田 報告:園田 
    7月30日 太良旅館組合
 
夕方から土砂降りの天候だった為か、その後晴れたのですがお客様はゼロでした。

  写真はありません。
  
参加者 0名  観測所で待機:副島、園田  報告:園田
     7月30日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

薄雲の隙間からかろうじて星見ができました。
小学4年の子から観察の宿題テーマの相談があり、31日に新月になる月を、
毎日20時に見える形と方位、高度を満月まで観察したらどうかと勧めました。
観望対象:春の大曲線と北極星、夏の大三角と国立天文台提唱の「伝統的七夕の日」の話。天の川と銀河系宇宙。さそり座。こと座ベガ・β・ε・M57、アルビレオ、M13、土星。パソコン画面の星座絵図は子供たちに人気でした。
事務所から、時々ドームのロックの忘れがあると注意されました。分担して片付けをしていると、抜けることもあるので、最終の指さし確認を心掛けたいと思います。
  写真はありません
来訪者 26名 当番:近藤、永渕大田
   7月24日 太良旅館組合
 
日没時は極薄い曇りながら、ほぼ晴天、20:20頃にお客さん到着。双眼鏡を1台ずつ貸与。間もなく雲が湧き出したので26cmで土星を見てもらう。見え味は高度が低くなるつつありながらも一応、合格点。お客さんも喜んでもらった。60cmは曇り空とクランプ不調の為、断念。近藤会長が雲の隙間に見える星座をレーザーポインタで説明。30cmドブソでアルビレオとミザールも見てもらい。さらに雲が多くなったので21:30頃終了。天の川が最後まで見えず残念。観望会終了後、少し晴れてきたので60cmの自動導入に再挑戦。バランスウエトを調整した所、クランプフリー状態でスムーズに動くようになりアークトゥールスに同期してM13の導入に成功。あと詳細は例会の時にでも報告します
  写真はありません。
  
 透明度2-4/10 シーイング5/10  参加者 4名+旅館スタッフ2名  近藤、園田で対応。 報告者:園田
    7月23日 社会起業プラン・コンペティション 二次審査会

法人化に向けて近藤会長と鶴田顧問が研修に行かれていた公共未来塾の延長上に、起業化プランを審査して優秀な事案に対して援助金が貰えるコンペティションがります。これに近藤会長が応募されいて見事、一次審査(書類選考)をパスされましたので、今回の二次審査(プレゼン形式)がありました。 
 
  その時の写真です。    撮影:副島事務局長
   7月23日 太良旅館組合
 
観望会開始のころは、靄がかかったような状態で遠くの街明かりが上空まで上がっていましたが、シーイングは比較的良い状態でした。26cm反射で土星、ろくまるくんでM13とM57を観望。空の状態は少しずつ良くなり、観望会が終わるころには天の川も確認できるようになっていました。
 写真 
 参加者 12名(うち子ども2名)+旅館スタッフ2名
 副島、福田(有田)、太田、松林で対応。 報告者:松林
青森県弘前市から日食ツアーに参加されている坂本隆さんと、福田さんの職場の後輩、太田さんの友人が参加。
    7月23日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

天候:晴れ  透明度:6/10  シーイング:5/10
対象:土星、M7、M8、アルビレオ、こと座ε、β、M57、M13、ラスアルゲティ
夏休みで子供たちの来訪が多く賑わいがありました。近藤氏が屋上広場で25cmドブソと大型双眼鏡で星空解説。20cm屈折では永渕氏が土星を導入。帰る頃にどうにか肉眼で天の川が確認できる状態でした。

 写真→
来訪者 27名  当番:永渕、近藤 +松尾
    7月16日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

天候:ほぼ全面薄曇り、一部晴れ間   透明度:4/10  シーイング:4/10
対象:土星・アンタレス
観望会参加者は雲も多かったので土星だけ見て9時頃に帰宅。
アンタレスは透明度、シーイング供に悪く、伴星が辛うじて確認できる程度でした。
  神埼の松本さんと佐大の池田さんが来訪。
  写真はありません
来訪者 15名(子供4名) 当番:園田、大田
   7月16日 太良旅館組合 

夕方は晴れていましたが、観望会が始まるころには、全天うす雲に覆われた状態となっていました。
まず、近藤会長から星座の説明や七夕の話を行行いました。その後、26cm反射とFUJINON双眼鏡、ドブソを使って、雲の合間の土星を観望。終わりごろに、東の空の雲の合間に月が見えだしたので時間を少し延長して観望。雲が多かったので、土星と月の観望のみでしたが、土星の輪やクレーターを見て感激されていました。
ろくまるくんは整備中だったので、望遠鏡の見学だけでした。

 写真 
 参加者 16名(うち子ども2名)+旅館スタッフ3名
 近藤会長、福田(有田)、澁谷、松尾、松林で対応。
  7月16日 太良観測所&ろくまるくん 整備

観測所周辺の草刈りと「ろくまるくん」の再メッキミラーの取り付けと調整をおこないました。

   ビデオ→ WMVファイル 3.82MB 4分57秒

 参加者:近藤、鶴田、永渕、松林、渋谷、福田、中村(美)、土井、松尾
 
    7月9日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

梅雨が明けてやっと観望会が久しぶりに開催できました。曇を通して辛うじて月が見える程度の天候で始まりました。市民の方も待ち望んであったのかこの天気にも関わらず、一時はドームが大変混み合い蒸し暑かったです。20cm屈折では主に月と土星を観望。屋上広場では25cmドブソを使って月、双眼鏡も数台貸し出して楽しんでもらいました。21時過ぎには天頂付近に雲の間からこと座が見えるようになりこと座W・Wスターなども見えました。観望対象は月、土星、アンタレス、WWスター、ベガ,。
  来訪者 20名 当番:園田、松尾
  写真 
  7月9日 ろくまるくん 整備

鏡筒内の黒塗料の塗布と鏡筒の赤道儀へ取り付けが終わりました。

 参加者:近藤、副島、松林、松尾  差入れ:土井

  写真  、 、
  7月8日 7月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
 
  7月7日 NHK「ニュースただいま佐賀」 太良観測所Live中継

太良観測所が NHK「ニュースただいま佐賀」でLive中継されました。
あいにくの雨模様でしたが、近藤会長のインタビューに始まり会員撮影の天体写真、吉田氏によるPC自動導入の実演、古川氏の珍品「磁器鏡望遠鏡」の紹介が放送されました。
 放送ビデオ録画→ WMVファイル 4.87MB 5分57秒

  写真 
    6月29日老司小学校(北山少年自然の家)

 久しぶりに晴天での観望会となりました。開始時間の7時30分は太陽が沈む直前で外は明るく星の観望ができる状況ではなかったので、40分ほどステナビを使って、今日の星空と土星など観望予定の天体の説明を行った。(松林) それから、外に出て、まだ明るさが残る中で土星を観望。空が暗くなったところで、星座の説明などを行った。(近藤会長)そのあと、望遠鏡と双眼鏡で、アルビレオ、M13、ミザールを観望。望遠鏡に天体を導入している時には、子供たちが流れ星や人工衛星を見つけ、近藤会長が星座の説明をしている時には蛍が飛び交い、最後には、みんなでISSを見ました。
梅雨の晴れ間の好条件で、いろんな光の競演を楽しむことができました。
(写真が無いのが残念です。)

   対象者:80名  当番:近藤、松林  報告:松林  
   6月26日 ろくまるくん 赤道儀の整備

赤道儀の再組み立てを行いました。不具合部分を修正中です。

 参加者:近藤、副島、松林、土井、松尾  技術指導:川野氏

  写真  、 、10  、11
   6月25日 ろくまるくん 赤道儀の整備

赤道儀の分解を行いました。不具合原因の特定ができました。

 参加者:近藤、鶴田、副島、松尾  技術指導:川野氏

  写真  、 、10 
   6月23日 御井小学校(北山少年自然の家)

曇りのため室内での星空教室でした。パソコンを使った星空説明の後、質問タイムで終了。

写真はありません。

対象者:51名  当番:近藤、副島  
   6月22日 西長住小学校(北山少年自然の家)

雨のため室内での星空教室でした。最初の30分は園田氏によるパソコンを使った星空説明。その後30分は近藤氏による「七夕」の話。さいご30分は質問タイムで終了。

写真はありません

対象者:65名  当番:近藤、園田
 6月16日 久保泉公民館 観望会

天気が悪く屋内でPCとプロジェクターによる講演を実施しました。

 写真はありません

  参加者:子供14名+大人6名   担当者:副島
   6月15日 別府小学校5年生(北山少年自然の家)

雨天のため室内での星空教室でした。紹介の後、園田氏によりステナビを使っての星座の説明や土星、月の話でした。約1時間の話の後は、質問タイムでした。10名ほどの質問者に対応しました。終了時間を10分程オーバーして終了。終わった後も天文に興味のある数名が話しかけてきました。別れの際に丁寧にお辞儀をしてお礼を言ってもらいました。人数が多かったのでいつもの階段教室ではなく、奥の広い研修室でした。プロジェクタスクリーンが移動式で小さかったので後ろからは見えにくかったようでした。

対象者:144名  当番:園田、鶴田、松林、松尾   写真
  6月10日 6月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
    6月4日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

写真はありません

来訪者4名 観望対象:月、土星、カストル、プレセペ、ミザールほか
当番:鶴田、小柳、+近藤
   6月4日 ろくまるくん 鏡の取り外し

鏡の取り外し作業中の写真です。

TOMITAさん撮影  立会人:副島

  写真  、 、10 
  5月21日 平成23年(2011)年度 総会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。
総会ビデオです。実際は3時間ほどかかったのですが14分弱に短縮しています。ファイルサイズを小さくしたので、画像・音声共に低質です。
総会ビデオ→ WMVファイル 11.7MB 13分45秒

鶴田元会長の退任挨拶ビデオ→ WMVファイル 5.19MB 2分18秒

近藤新会長の就任挨拶ビデオ→ WMVファイル 7.73MB 3分16秒

  総会資料→PDF(792kb)
  写真  、 、
   5月14日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

前半は薄い曇が広がってましたので月を観望。月明かりの中、過ぎ近くに位置する土星も観望。副望遠鏡に一眼カメラ用アダプターを付けて来訪者持参のカメラにて月、同姓を撮影。きれいな写真が撮れてました。外では、応援の近藤さんが星空の説明とドブソを使っての観望会を実施。21時半過ぎには空の状態も良くなり、高倍率で土星を観望することができました。22時の終了時間がきたためやむなく終了しました。
来訪者9名 観望対象:月、土星、カストル、プレセペ、ミザールほか
当番:副島、松尾 +近藤、園田

  写真  
   5月13日 5月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真  、
   4月29日 春の太良観測所整備

たいへん良いお天気でウグイスの鳴く声が聞こえて新緑がきれいな太良観測所でした。
午前中から芝刈りや周辺の草刈りを行いました。伸びた草もまだ少なく良くはかどりました。一方、クズの根っこ取りが大変で根絶は難しいです。夏にあまり伸びないうちにに切るしかないようです。前回の周辺整備の時に切り倒した立木は焼却してきれいになりました。昼食は「給食おばさん」のカレーを頂きました。たくさんお代りをする会員(S.T氏)もいて好評でした。昼からも引き続き作業を行い17時頃には皆さんケガも無く終了しました。
望遠鏡は26cm反射用の自動導入ソフトのバージョンアップを行いましたが、モーターステップ角のパラメーター値を入力してないので、まだ正常動作しません。歯数を数えて正確な値を入力します。5月21日の総会の時には出来るとおもいます。「ろくまるくん」は格納庫内の簡単な掃除をしましたが、望遠鏡自体の本格的な整備は未だです。これも21日総会後に行う事が出来ればと思います。これからも夏の観望会や観測会に向けての望遠鏡設備の整備がもう少し必要です。

参加者:鶴田会長、近藤、園田、白石、吉田、藤原、副島、土井、松尾
   ビデオ→  WMVファイル 8.87MB 3分40秒 
   4月23日 天文ハウスTOMITA福岡本店オープン(福岡県大野城市)

4月23日にオープンしました「天文ハウス福岡本店」に近藤さんと二人で行ってきました。 現地で白石さんご夫婦や椛島さんも一緒になり、川野さんや福岡在住の北島さん(HP:スターライトカフェ開設)、比嘉さんなどと冷やかしてきました。 場所は、佐賀からですと高速太宰府インターの料金所を都市高速の方に行かずインターで下り、直ぐの御笠川3丁目交差点を左折、直ぐの交差点を右折して3号線と並行の道を福岡方面へ。信号のある交差点と、一時停止のある交差点を過ぎしばらく行くと右側に青い地球儀(高さ3M程のところに直径2M程)が見えます。そこが店舗です。
店内は売り場面積120u程のスペースに望遠鏡がずらり。 立派な店舗で九州地区天文製品の販売拠点と呼べるに相応しい店舗です。二階は事務所になっておりますが、商談エリアと談話スペースがあり、天文に関する書籍も沢山あります。SAS会員諸兄も良かったら利用して下さい。

   ホームページ→ココ              報告者:副島
 写真 10
   4月23日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

内容は、後日報告します。

来訪者:6名  当番:近藤、副島
 写真 
 4月13日 成穎中学校(北山少年自然の家)

天気かよくて事前学習なして観望会を開始。近藤:土星、園田:ミザール、副島:月、それぞれ3台の望遠鏡で対応。約1時間で終了。
  写真はありません

対象者:99名  当番:近藤、園田、副島
   4月9日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

快晴だったので来訪者の比較的多く賑やかでした。シーイングはあまりよくかかったのですが、最初は西の空の月を観望。クレーターの様子を初めて見た方もありました。その後デジカメ撮影を数名の方に試してもらいました。21時過ぎに見ごろの土星を観望しました。いわゆる土星らしい見え方で来訪者にも喜んでもらいました。観望対象は月、リゲル、M42、しし座γ、ミザール等でした。

来訪者:25名  当番:小柳、松尾 + 近藤、園田、佐賀大生3名
 写真 
   4月8日 4月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真    
4月2日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

4月から20時から22時の時間となる。観望対 :カストル、土星
天候悪化のため、21時10分終了。
写真はありません

来訪者:0名  当番:鶴田、副島、近藤
3月26日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

久々の好天で、早い時間には水星、カノープス、土星がそれぞれ西、南、東の低空に同じような高度で見ることができました。水星は、今年一番条件の良い3月23日の東方最大離角を過ぎたばかりで、10度近い高度で肉眼でも見えました。半月より少し細い状態でしたが、低くなるにつれてプリズム現象もあり七色のボケボケになり、浮き上がり現象で視野の中央からどんどん動いていきました。カノープスは、南中を過ぎており低くなるばかりで、シーズンも終わりです。
土星は早く上がって来るようになり、21時にはかなりな高度でこれからが観望シーズンです。輪が開いてきて土星らしい姿で皆喜んでくれましたが、カッシニの空隙は気流のせいで確認できませんでした。
観望対象:水星、土星、カノープス、M41、42、43、45、46,47、79二重星:カストル、リゲル、オリオンλ・θ、おおいぬ145、うみへびε 炭素星(赤い変光星):うさぎR(いつもより明るいが赤色がうすい)、オリオンw、うみへびV(すごく赤いが暗い)、うみへびU (ガーネット星と同じくらいのオレンジ色)
   
来訪者:21名  当番:長淵、松林、近藤
  写真はありません
3月19日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

晴曇天でしたが、夕方から薄雲の間から星が見えている状態なのでオープン。来者訪がいないので二重星を中心に観望。
観望対象:オリオン座 リゲル、δ、λ 、θ(二重星)  w星(ガーネット程度のオレンジ色の炭素星)、土星

 写真はありません
来訪者:0名  当番:園田、 近藤 
  3月12日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

晴れ時々曇り。最初は雲が多く薄雲の中の月を観望。来訪者もまばらだったので全員に双眼鏡を貸し出し、各々観望してもらいました。21時すぎに昇ってきた土星を観望しましたがシーイングが悪く近藤氏の表現では「ユウレイ土星」でした。ほかに20cm屈折でリゲル、オリオンw、しし座γを観望。

来訪者:5名  当番:副島、松尾 + 近藤
 写真 
 
   3月11日 3月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真  
  3月5日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

昼間は天気が良かったのに、夕方から雲が広がり観望会には難しい天気で始まりました。以外にもカノープスが良く見えました。土星はシーイングが悪く、やっと輪があるのかな?という感じで、未だ時期ではないようです。唐津の岩本氏も参加されました。

来訪者:3名  当番:鶴田 副島、岩本 + (佐賀大1年生 :3名) 報告:副島
 写真 
   2月26日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

久々に観望会が実施できました。2月にしては暖かい日で、春霞のように透明度はあまり良くありませんでした。時々、薄雲がかかる時もありました。最初は西の空に見える木星を観測。双眼鏡でスバル、M42等を観察してもらいました。20cm屈折で、おおいぬ145、M42、M41、リゲル、シリウスを観望。見えないと思っていたカノープスを21頃に双眼鏡で発見。来訪者の皆さんに双眼鏡で観測してもらいました。

来訪者:20名  当番:近藤、永渕、 園田、松尾 + (佐賀大生 :大田ほか3名)
 写真 
    2月11日 2月例会

内容はSAS-MLでお知らせした通りです。

  写真 
    2月5日 冬の星空散歩(カノープスを見よう)(佐賀県庁展望ホール)

佐賀県立博物館主催で行われた観望会でした。事前申し込みで参加された30名は18時頃から博物館内で説明を受けた後、20時ころに県庁展望ホールに到着しました。副島さんが作成した資料とプロジェクター画像で本日の星空の説明やカノープスの話から始まり、20時半ごろから双眼鏡による観望が始まりました。特別に照明を消してもらいましたが展望ホールのガラス越しの条件と低高度の光害の影響もありなかなか見つけることができず、残念ながら21時頃に一旦解散になりました。西コミで鶴田会長がカノープスが見えたとの情報により、松林さんがフジノンの150mm双眼鏡で探索したところ21時20分頃カノープスを見つけることが出来ました。あきらめずに残っていた2人の参加者も見ることが出来て喜んでおられました。近藤さんの双眼鏡でも見ることができました。協会の用意した7×50の双眼鏡では発見することができず、フジノン150mmの威力を垣間見た観望会でした。県庁展望ホールは22時まで開いているので誰でも観望場所として使えますが、通常は照明が明るいので、かなり難しいかもしれません。夜景を見るには最高です。 参加者:30名
  担当:副島、近藤、松林、岩本、白石、松尾 
  博物館:丹野、滑川、飛松、川副

  県立博物館ホームページでの掲載記事へ⇒リンク
  写真 
   1月22日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台)

今年初めて晴れた観望会でした。透明度はあまり良くありませんでしたが、たくさん観望しました。20時21分には木星の衛星イオが木星本体影より出現するのを観測できました。また来訪者には双眼鏡を貸し出して星座の説明やスバル、M42等を観望してもらいました。21時過ぎには月が上ってきたので25cmドブソで観望しました。小学校の宿題で「19時と21時のオリオン座を見てみる」を調べに来た小学生はしっかり観察してもらい、いろいろ説明しましたが分かってもらったかは自身ありません。対象は、木星、天王星、アンドロメダM31、アンドロメダγ星、NGC451、M35、M36、M,37、M38、M42、うさぎ座R、二重星団、みずがめ座ζ、スバル、月、カシオペア座η。木星の消失していた北赤道縞がうっすら確認できました。
来訪者:20名  当番:園田、松尾、近藤、永渕+(佐賀大: 大田ほか4名)
 写真 
   2011年 1月 9日 新年会・太良作業(太良観測所)

昼からの作業は曇りでしたが作業は順調に終わりました。建設当時は小さかった立ち木も10数年の時が経ってかなり大きくなってました。この際、大部分を伐採しまして観測所周辺がスッキリなりました。まだ、背の高いヒノキが気になりますが、隣接の土地に植栽されているので枝整理にも了解が必要です。作業の一方では新年会BBQのための食材の買出しや準備が進んでいました。夕方にはBBQ会場の準備も整いまして、鶴田会長の新年の挨拶から高瀬会員による乾杯の音頭で今年の新年会が始まりました。各会員から食材の差し入れもたくさんあり今年も豪華な宴会となりました。1月例会が併会だったのですが、結局30周年記念の話し合いはどうなったのでしょうね?「ろくまるくん」で観望する会員や観測所内で談話する会員など各々、楽しみました。日付が変わった後も談話は続きました。翌日は観測所に泊まられた会員で後片付けをされたと思いますがご苦労様でした。
   ビデオ   (WMV形式 21.0MB,8分49秒)
                           報告:松尾   
 2011年 1月8日

今年最初の観望会でした。昼間は天気がよかったのですが、ドームを開いて準備していたところ、雲が広がり観望で出来る状態ではなく、仕方なく観望中止としました。

 写真はありません

担当:鶴田、小柳
   
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